raytrektabとiPadのどちらを買うべきか

明日太めろんです。

持ち運び可能なお絵かきタブレット端末「raytrektab DG-D08IWP」を購入したので、同じくお絵かきができるiPadシリーズとの違いについてお話ししていきたいと思います。

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価格

アップルペンシル(Apple Pencil)が使えるiPadシリーズにおける最安モデルはiPad第6世代の40,824円(税込)です。

それ以前のiPadはそもそもアップルペンシルが使えません(iPad Proを除く)。

一方でraytrektabは39,800円(税込)です。

これだけ見るとiPadとさほど値段が変わらないように見えます。

しかし、iPadの場合アップルペンシルは別売りになるためさらにお金がかかります。

アップルペンシルは第1世代の場合10,800円(+税)のため、本体と合わせて揃えると5万円以上になります。

それに対して、raytrektabは付属のデジタイザーペンもセットで4万円を切るため非常に安いと言えます。

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クリスタ

お絵かきソフトのクリスタをすでに購入している場合、最大2端末までライセンスの認証ができるようになっています。

ライセンスの認証数が余っているのであればraytrektabでも実質無料でクリスタを使うことができます。

さらに、raytrektabにはもれなくクリスタのdebut版を使用できるコードが付属しています。

一部機能に制限がかかるようですが、クリスタを持っていない人でもタダでソフトが使えるのはかなり大きいです。

一方で、iPadのクリスタアプリは買い切り型ではなく継続課金制となっています。

以前は、EX版の月額980円プランしかありませんでしたが、最近では機能制限付きのPRO版や年払いコースといったお得なプランも登場しています。

月当たりの最安値はPRO版の年間2800円プランになります。

アプリが登場した頃に比べるとだいぶ安くなりましたが、永続的にお金がかかることには変わりありません。

2年(EX版が6ヶ月間無料で使えるので実際は2年半)以上使用すると、最安値のPRO版の年額払いプランでも買い切り型より高くつく計算になります。

画面の大きさ・サイズ

画面の大きさはraytrektabが8インチであるのに対して、iPadは9.7インチです。

raytrektabの方が液晶が小さいですが、その分持ち運びやすかったり、外で絵を描いていても目立ちにくいなどといった利点もあるので、これは利用する人の用途によってどちらが良いか変わってくると思います。

まとめ

お絵かき、イラスト専用で使用されるのであればraytrektabはコスパの面において最も優秀です。

ただ、バッテリーが4時間しか持たないなどの欠点もあるため、予算に余裕があるのであればイラスト以外の用途にも使えるiPadを購入した方がよいでしょう。

ちなみにraytrektabはドスパラでも購入することができます。

raytrektab DG-D08IWP(レイトレックタブ DG-D08IWP)クリエイター向けタブレット 6870|パソコン通販のドスパラ【公式】

また、iPadはAmazonの方が定価より安い場合もあります。

アップルペンシルは第1世代と第2世代があります。

第2世代は2018/12現在、iPad Proの第3世代(2018年版)でしか使えないので間違えないように注意してください。

いずれを購入するにしてもタブレット端末で重い作業は性能の関係上不向きなのでこれ一台だけで全てをこなそうとするのは難しいです。

PCをすでに持っていてペンタブをまだ買っていないなら先にそちらを揃えた方がよい場合もあります。

詳しくは別の記事でまとめたいと思います。

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